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本当に大丈夫?

お客様サポート課の山岸です。

TVを見ていたら「トイレ内の音がリビングに丸聞こえ」で悩んでいる方からの投稿番組をやってました。

扉の隙間から音が漏れるので、遮音効果のある気密性の高いドアに交換してました。

さらに扉の下にパッキンを取り付けてました。


でも、チョット待ってください。

本当にそれ、やって良いリフォームですか?


扉の下の隙間って、意味がある場合があります。

もし、換気方式が第三種換気なら注意が必要って知ってますか?

この第三種換気は、居室などに自然給気口を、トイレなどに排気扇を取り付けて、各部屋の扉などを換気ルートとする方式。

そう、トイレの換気扇って、扉の隙間から住戸内の空気を引っ張っている場合があるんです。(あくまでも推測)

なので、そこを気密性の高い扉で塞ぐとどうなるか?

住戸内の換気不良がおきて、空気環境が悪くなり結露やカビ、匂いがこもるなど大変な事態に。


そんな場合、私がお勧めするリフォームは、「トイレ用の音配慮ドアに交換する」です。

1年半前に工事した実際の写真はこちら↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

扉の特徴をあげてみます。

①換気用のガラリ(スリット)があります。
 (でもこれが普通のガラリではありません。)

②扉が重いので丁番が3個
 扉内に吸音材を入れてあるので、重いため丁番を強化してある。

③扉の下に
 写真では見えないが、締めた時だけ扉の下からパッキンが下がります。

その他、設計上の工夫を2つ行って、効果はバッチリ。

 

安易なリフォームは、危険がいっぱい。

良い家を建てても、間違ったリフォームで台無しに。

やはり「プロ(リフォームの達人)」に相談する方が良いかも?