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■現場レポート■収納棚板追加工事

山岸です。

収納内に可動棚板を追加する工事です。

この工事で一番のポイントは、下地です。

収納は知らぬ間に物が、どんどん増えてパンパンになりがち。

その荷重を受ける棚受けには、相当な負担がきます。

ひ弱な下地では、落下して危険です。

最初から棚板を追加する計画があれば、新築時に下地を仕込んでおくことができますが、計画の無いところに後から追加するとなると難しい・・・。

入念に現状の下地を探し、ベストな下地を検討します。

今回は収納の奥、両端に約30mmの壁下地が見つかったので、それを棚板用に流用します。

直接、棚板用の支柱を取り付けるには、ちょっと心配なのでここで、確実に固定するためのひと工夫。

簡単に言えば「下地用の下地」をつけました。




可動棚なので高さの調整ができ、後から棚板を追加することもできます。



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