■アフターメンテ■住宅設備の凍結対策

アフターメンテナンス担当の山岸です。

天気予報によると極めて強い寒気が来るようです。

外気温が氷点下になる日が続きます。

そうなると水道のトラブルや給湯設備機器、エコキュート、エアコンなどの不具合が多く発生します。

外部にある水道トラブルで多いのが、水栓柱。

夜間に水栓が凍結し、水が出なくなる程度なら良いですが、最悪水道管が凍結で破裂する事もあります。

寒冷地なら不凍水栓柱が、必須です。

柏崎では、不凍水栓は一般的ではありませんので、心配なら凍結防止対策をします。

露出している水栓や配管は、断熱材や保温テープなどで巻きます。

凍結防止ヒーターを付けるのが、一番いいです。

少し開栓し細く水を流し放しにするのも効果的です。

給湯設備機器は、コンセントを挿してあることを確認し、浴槽の水(湯)を全部抜かず循環金具より少し上まで残しておきます。

給湯器の外気温センサーが働き、自動で浴槽の水(湯)を循環させて、凍結を防止してくれます。

給湯設備機器により様々です。詳しくは取扱説明書を確認して下さい。

エコキュートも同様に浴槽の水(湯)を全部抜か無いことと、外部のエコキュート機器周りの除雪します。

エアコンも、室外機の周りの除雪し、雪で室外機が埋もれないようにします。

今のうちに凍結対策を確認しておいてください。

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