■DIYチャレンジ■引戸戸車交換
設計デザインの山岸です。
引戸はスペースを有効活用できる便利な建具ですが、長年使用していると「動きが重くなった」「音がギシギシする」といった不具合が出てきます。
原因の多くは、戸車やレールにゴミ・ホコリ・髪の毛などが絡みつくこと。
特にペットを飼っているご家庭では、毛が戸車の軸に巻き付いてしまい、動きを妨げるケースがよくあります。
こうなると掃除機やブラシでは取り除きづらく、取ったとしても動きは、良くなりません。
そんな時は、思い切って戸車の交換がおすすめです。
メーカー純正の戸車が入手できれば、DIYでも交換可能。必要な工具は基本的にドライバー1本でOKです。
引き戸を外して古い戸車を外し、新しいものに付け替えるだけ。
交換後はスムーズな動きが戻り、日々の開閉ストレスが解消されます。
日常的には、引き戸まわりの掃除をこまめに行うことで、戸車の寿命を延ばすことができます。
特にペットの毛やホコリが溜まりやすい環境では、定期的な点検を心がけましょう。
今回は、引戸上部に付いているクローザー装置(ラクラクローザー)も一緒に交換しました。
経年による油圧の不具合で動きが悪くなります。
こちらもメーカー部品を調べて、DIYで交換できます。
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