■現場レポート■食洗機故障?
設計施工課の山岸です。
食洗機の水漏れエラー。原因はまさかの・・・
先日、自宅の食洗機に「水漏れエラー」が表示されました。
この食洗機、気が付けば14年間、故障もなく働いてくれていたので、「いよいよ交換時期かな…」と思いながら、まずは情報収集をしてみました。
調べてみると、食洗機の水漏れは排水パイプやホースの劣化が原因になることも多いようです。
年数的にも十分あり得る話だったので、「それなら部品交換で直せるかもしれない」と考え、必要な部品を用意して分解してみることにしました。
ところが、いざ分解確認してみると、疑っていた排水パイプには異常なし。
ひび割れもなく、劣化した様子も見当たりませんでした。
「では、どこから漏れたのか?」とさらに見ていくと、どうやら原因は上部からの漏水のようでした。
庫内や周辺の様子をよく確認してみると、上蓋がしっかり閉まりきらない状態で運転したような痕跡がありました。
そこで思い返してみると……。
確かにその前日、食器をかなり多めに詰め込んだ覚えがあります(笑)
底部のサビの状況から、以前から水漏れしていたようです。
食洗機は便利なので、つい「これも入れてしまおう」「まだ入るかも」と詰め込みたくなりますが、入れすぎると食器同士が干渉したり、上蓋やノズルの動きを邪魔したりして、思わぬ不具合につながることがあります。
今回のケースでは、食器の入れすぎによって上蓋がしっかり閉まらず、そこから水が漏れてエラーになった可能性が高そうでした。
漏水センサーまわりに溜まっていた水をきれいに拭き取り、元通りに組み直して修理完了。
その後、テスト洗浄をしてみたところ、問題なく運転してくれました。
買い替えを覚悟していただけに、ひとまず一安心です。
今回あらためて感じたのは、家電の不具合は「故障」と決めつける前に、使い方も振り返ってみることが大切だということです。
長年使っていると経年劣化はもちろんありますが、ちょっとした使い方の癖が原因になることも少なくありません。
食洗機を使う際の対策としては、
・食器を詰め込みすぎない
・上蓋やラックがきちんと閉まっているか確認する
・運転前に庫内で食器が干渉していないか見る
このあたりを意識するだけでも、トラブル予防につながります。
毎日使う設備だからこそ、無理をさせず、正しく使うことが長持ちのコツですね。
便利な食洗機、これからも上手に付き合っていきたいと思います。
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