■設計ラボ■浴室カビ対策
設計施工課の山岸です。
浴室のカビは、気温・湿度・汚れの3つの条件がそろうことで発生しやすくなります。
ただし、同じ浴室でも、家族構成や生活サイクル、日頃の習慣によってカビの生えやすさは大きく異なります。
家族の人数が多く、入浴時間が夕方から夜遅くまで続くご家庭では、浴室内が長時間湿った状態になります。
朝にシャワーを使う方がいる場合は、夜に乾ききらないまま再び湿気が増えることもあります。
最後に入浴した人が、壁や床に冷水をかける、水滴を拭き取るなど、少しの習慣を取り入れるだけでも効果があります。
換気扇は、入浴後だけ短時間運転するのではなく、浴室がしっかり乾くまで連続して回すことが大切です。
できれば24時間換気を活用し、入浴中も停止させないようにしましょう。(冬期は除く)
窓がある浴室では、入浴直後にすぐ窓を開ければよいとは限りません。
屋外の湿度が高い梅雨時期や雨天時は、外の湿気を取り込むことがあります。
まずは窓を閉めた状態で換気扇を回し、浴室のドアを少し開けるか、給気口を確保する方法がおすすめです。
晴れて空気が乾燥している日中は、換気後に窓を開けて風を通すと、より乾燥しやすくなります。
ご家庭の入浴時間や人数に合わせて、無理なく続けられる方法を習慣にすることが、浴室を清潔に保つ一番のカビ対策です。
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