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■設計ラボ■中越沖地震から19年

設計施工課の山岸です。

先日、中越沖地震の発生から19年を迎え、柏崎市内でも地震を想定した防災訓練が行われました。

あの日の大きな揺れや被害の様子を、今でも鮮明に覚えている方は多いのではないでしょうか。

年月が経つにつれて、災害への意識は少しずつ薄れがちです。

しかし、地震はいつ、どこで発生するか分かりません。

防災訓練は、避難方法や地域の連携を確認するとともに、日頃の備えを見直す大切な機会でもあります。


まず確認したいのが、家具や家電の転倒防止です。

大きな地震では、倒れてきた家具によるけがや避難経路のふさがりが心配されます。

家具を金具で固定する、寝室には背の高い家具を置かない、出入口付近に物を置かないなど、小さな対策でも被害を減らすことができます。


飲料水や食料、携帯トイレ、懐中電灯、乾電池、モバイルバッテリー、常備薬などの備蓄も確認しましょう。

備蓄品は用意して終わりではなく、消費期限や使用期限を定期的に点検することが大切です。

家族の集合場所や連絡方法、避難所までの経路も、普段から話し合っておくと安心です。


そして、住まいそのものの地震対策も重要です。

基礎や外壁のひび割れ、屋根の傷みなど、気になる部分がある場合は早めに点検しましょう。

特に築年数が経過した住宅では、耐震診断や耐震補強を検討することも大切です。


中越沖地震の経験を風化させず、「わが家は大丈夫」と思い込まずに、できることから一つずつ備えていきましょう。

日頃の点検と家族の話し合いが、いざというときに大切な命と暮らしを守ります。





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